このたびは商品モニターにご参加いただきまして誠にありがとうございます。
皆様から頂いた感想、写真素材を最大限に活用させていただくため、装着写真の撮影ガイドをご用意しました。
こちらの内容を参考にしていただいて、写真撮影を行っていただければと思います。
画像サイズは最大で撮影する
撮影でまず大事なのが画像サイズ。
画像の左側は小さな画像を拡大したもの、画像右側は大きなサイズの画像です。細かい部分の見え方が全然違いますよね?
送っていただいた画像は、様々な場所で使いたいのでなるべく大きなものだと助かります。画像サイズは可能な限り大きなサイズでお願いします。
また、RAWデータを作れるようなハイスペックな機材をお持ちの方はぜひRAWデータも一緒に送っていただけると助かります。
iPhoneで「RAW」が撮れるって知ってた? これでiPhoneは常時携帯できる最高のサブカメラに
でも大きなサイズだとメールで送れない!なんて心配される方もいらっしゃると思います。
メールでの直接送信は容量制限があるので、以下のようなファイル転送サービスを利用すると送信が楽になると思います。
●ACデータ
https://ac-data.info/
●ギガファイル便
https://gigafile.nu/
●ファイアストレージ
https://firestorage.jp/
ファイル転送サービスを利用することで送信できる容量は大きくなりますが、通信料は発生するのでWi-Fi接続環境で送っていただくことをお勧めいたします。
商品取り付け部分だけをズームで撮らない
画像としてのインパクトは左の方が強くていい気がしますが、実際頂いてありがたい画像としては右の画像です。
左の画像では商品の周りに余裕が無く、画像使用時のレイアウトがかなり限定されてしまいます。逆に右の画像は商品周辺に余裕がある為、様々なレイアウトで使用することができます。
商品をクローズアップしたい気持ちが強くなると、商品だけをフレームに収めて撮影しがちです。
ただ、実はそれは大きな間違い!
商品だけをフレームに入れた画像は、かなり使いづらいんです。
商品だけを写した画像だけでなく、周辺も写真に収めるようにしましょう。
写り込み・背景に注意する
撮影時に注意したいポイントとしては不適当なものの写り込みです。
こちらの画像、すごく雰囲気がいいのですが、窓への映り込みと車両の向こう側に写り込んでしまったほかの車両たちが残念なポイント。
ガラスやミラー、メッキパーツなどは自分がくっきり写ってしまいがちなので注意したいポイント。ガラスやミラーは角度に注意し、メッキパーツは被写体との距離に注意することでうまく撮影ができると思います。
駐車場でそのまま撮影してしまいたくなりますが、車両外観などを含めて撮影する場合には雰囲気のいい場所を選んで、周囲の雰囲気ごと作品にしてしまいましょう!
縦型のみでなく横型でも撮影する
スマホで撮影する場合にやってしまいがちなのが、縦位置の撮影のみで終わりにしてしまうこと。実は縦位置の写真だけしかない場合、その後の用途がかなり限定されてしまいます。
そのため、基本的には横向きでの撮影とし、縦の方が雰囲気良く撮れたとしても、横撮影の写真も交えてもらえると助かります。
さまざまな角度から撮影する
また撮影時にやってしまいがちなのが棒立ちでの撮影。
もちろん自分目線での撮影も大事なのですが、視点を変えて様々な方向・高さからの撮影をしていくのが大切。正面・アイレベルからのカットや、斜め・ローアングルからのカットなど、色々な方向から撮影してみてください。
点灯写真は照らした先の地面を入れて撮影する
ライト関係の撮影の際にやってしまいがちなのが、ライト部分だけの撮影です。
実はライトの撮影時には、ライトが照らした先の地面を含めて撮影すると雰囲気が良くなったりします。
前述の周辺を含めての撮影に似ますが、ライトの場合はかなり引きでの写真を含めていただけるといいと思います。
車内でフラッシュを使わない
車内の撮影時に明るさが足りないこと……めちゃめちゃよくあります。そんな場合にフラッシュを使いたくなることありますよね。
でも、実は車内など狭い場所でのフラッシュはとっても難しい撮影になります。
直接被写体にフラッシュを使ってしまうと影や光が強く出てしまい、綺麗な撮影ができません。
なるべく自然光が入るようにして、フラッシュを使わずに撮影するようにしましょう。
明るさ調整が難しければHDRでの撮影がおすすめです。
ナンバーなどはこちらで処理するので、安心して送ってね!
頂いた画像のナンバーを公開するようなことはありません。撮影した画像は加工せずにそのまま送っていただくようお願いします。
もし背景などにぼかしが必要な場合は、写真送付時にメッセージでお申し付けください。