商品説明

PCD変換スペーサーとは？
既存ワイドトレッドスペーサーの機能に加え、PCD変換機能がついた複合タイプです。
本商品では、PCDが合わないアフターメーカーのホイールや、他車種用のホイールを取り付けることができ、5穴や4穴の*PCD100mmからPCD114.3mmに変換することができます。
そうすることでPCD114.3mmのホイールが装着できるようになり、ホイールのデザイン、サイズの選択幅が大幅に広がります。

ワイドトレッドスペーサーとは
トレッド（車両における左右の車輪の中心間距離〈輪距〉のこと）を大幅に拡大するために、ホイールとハブの間に挟み込まれるホイールスペーサーの一種です。
純正のタイヤホイールは、一般的にフェンダーとの隙間がかなりあり、内側に入り込んでいます。
ワイドトレッドスペーサーを取り付けることによって、タイヤ・ホイルをフェンダーぎりぎりまで出すことができ、同じタイヤ・ホイールとは思えないほどファッショナブルになります。
また、トレッド幅が広くなることでコーナリング性能のセッティングが可能になります。

●数字の見方（各数字は一例です）
▼ホール数（ボルト数）：4 or 5
▼P.C.D*（ホイールピッチ）：114.3mm
車体にホイールを固定するホイールナット（ボルト）の１本１本の中心をつないで出来る、円の直径をmmで表した数値。
このホイールピッチの数値に対応するスペーサー、またはホイールでないとその自動車には使用することはできません。
* P.C.D.（Pitch Circle Diameter）の略。別名：ホイールピッチ。
▼ボルトピッチ（ボルトサイズ）：P1.5mm（1.5はネジ山の間隔）
▼ハブ径（内径）：種類により変動
車体側のホイール取付面（ディスク部）のセンターにある、出っ張り（ハブ）の直径をmm単位で表したもの。
▼厚み：15ｍｍ
厚みによってトレッド（輪距）が変わります。

耐久テスト

実施済み
ワイドトレッドスペーサー1枚：ボルト、穴 共に9ｔ以上で変形

種類

サイズは5H/P1.5用
PCD100→114.3mm　 厚み15mm

素材

材質：アルミニウム合金（A6061-T6）
スタッドボルト：40CR10.9鋼（日本の鋼種でSCR440のクロム鋼材）
ナット：カーボンスチールS45C
プロセス：鍛造　CNC旋盤、フライス盤加工
表面処理：陽極酸化処理（アルマイト処理）

耐性車輌重量

軽自動車：約828〜1,015kg
セダン/ミニバン/1BOX：約1,016〜2,265kg

セット内容

P.C.D:5-100/114.3 - 57.1 - P1.5 - 15mm
5穴タイプ
PCD変換ワイドトレッドスペーサー×2
専用ナット×10

備考

※ドラムブレーキ車は取付できません。
※付属のナットはスペーサーの厚みによって長さが変わります。
※純正スタッドボルトにワイドトレッドスペーサーを取付けた際、スタッドがスペーサーより突出し、なおかつ、取付けホイールに「逃げ」がない場合は取付けできません。
※装着ホイールの裏側に「逃げ」のある場合は、ワイドトレッドスペーサーを取付けることは可能ですが、「逃げ」の深さが純正スタッドボルトを十分に逃がす深さがない場合は取付けできません。
※ワイドトレッドスペーサーを装着後は、タイヤの摩耗の偏りを防ぐため、アライメント調整をおすすめします。
※スライドドアの車両に取付ける際は、タイヤのはみ出しにご注意ください。スライドドアがタイヤに干渉する場合があります。
※取付け、取扱い上の誤り、または、不当な改造を施している車両に取付けた際の、故障および破損については、一切保証いたしません。