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イグニッションコイルとは、自動車鉛バッテリーの12Vを1万〜3万Vに昇圧させる変圧器のことです。
イグニッションコイルが正常に働くと、燃費が改善し、アイドリングの安定により快適な走行が約束されます。
ガソリン車に必要不可欠の部品
エンジンが自動車の動力として正常に機能するためには、スパークプラグに供給するための高電圧を一気に発生させるイグニッションコイルが必要不可欠です。イグニッションコイルは、通常、1台の車に3〜4本必要となります。
イグニッションコイルは消耗品
つぎのような症状が現れた場合は、イグニッションコイルの不良が考えられます。
・加速時に回転が上がらなかったり息継ぎしたりする
・アイドリングが不安定になったり、止まったりする
・バッテリーやスターターモーターが正常なのに、エンジンがかかりにくい
壊れる原因として、内部に巻かれている銅線が経年劣化により抵抗が増えてしまって高電圧を作れなくなったり、断線によって機能しなくなっている状態にあることがあげられます。
特にエンジンルームが狭い軽自動車ほど、コイルの劣化が進みやすいようです。
走行距離10万kmが交換目安
イグニッションコイルの交換で、快適な走り、アイドリングの安定、燃費の改善につながります。消耗品のひとつなので走行距離10万kmを目安に定期的に交換することで、ご自身の車を安心して快適に乗り続けることができます。なお、その際は全気筒の交換をおすすめします。
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