実はとっても簡単!愛車の型式、年式を調べる方法
- 2019.11.07
- ストアブログ
愛車の型式がわからないというかたへ
商品ページを見ると、
画像や、説明文に「型式」「年式」が書かれていますが
これってどう調べるの? と疑問をお持ちのかたへ
調べるのはとても簡単です。
愛車の車検証をご確認ください。
車検証のサンプルの緑色の部分に型式が記入されています。
また、水色の部分の「初度検査年月」が年式になります。
(注:緑色と水色はいずれも編集部で着色)
車検証以外から調べる方法として、
車のエンジンルーム内やドアの内側などに貼りついている
「コーションプレート」と呼ばれる
車体番号や車両形式などが記されたプレートからもわかります。
メーカーにより「ネームプレート」「モデルプレート」と
呼ばれたりします。英語表記になっていますが
「MODEL」もしくは「TYPE」の項目に記載されているものが
型式になります。
同じ車種でも、年式や型式で商品が違ってくるので
商品のご購入前に正しくチェックしましょう!
型式からわかること
そもそも「型式」とは何か?
「型式」は、車が公道で走るために、保安基準に適しているかの審査を受けてから
新規で登録、検査を受ける際に、自動車の識別をするために必要なものです。
トヨタ アルファード 2019年10月(平成31年10月)発売モデルの
型式を見て見ると、
まず頭の「DBA」は国土交通省が定める
「自動車排出ガス規制及び低排出ガス車認定の識別記号」、
残りはメーカーで指定した番号で、
エンジンの種類や排気量、駆動形式などが判別できます。
車検証は車の身分証明書
車検証とは、自動車が保安基準に適合していることを証明する書類です。
また、その車に関する詳細な情報も記載されており、
車の身分証明書になる、とても大事なものです。
車検証なんて普段使用しないから、
どこにあるかわからないなんてことはありませんか?
車に乗る際には、車検証を必ず携行していなければ法律違反になるので
気をつけましょう!
今は紙の車検証ですが、なんとICカード化されることが決まっています。
IC化されると、各種手続きが便利になるなどのメリットが期待されますが
セキュリティの問題などの心配もあったりしますよね。
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